このリリースが出たとき、鳥肌が立ったのを昨日のことのように覚えています。
spikeってどうなるんでしょね?って考えてみました。
ぼくは、勝手に、クレジットカードのデータベースにひもづいたターゲティング広告だと思っています。

損益分岐は、ざっくり
広告収益 > メタップスが負担するカード会社への手数料支払い
になる地点で どの時点で広告入れて収益化するか、データベースが貯まるスピードがカギだと思っています。
このビジネスで損益分岐をみるのも野暮かも知れませんが。

ちなみに、イギリス初決済手数料ゼロのDropletっていうサービスがあるみたいです。
このサービスは最初にデビットカードを登録し、Dropletのアカウントにお金をチャージします。あとはクレジットカード・銀行口座の登録は不要でサービスを使うことができます。支払いはユーザーとマーチャントのアカウント間による取引になります。
hivelocity.co.jpより引用
オフライン店舗での取引もできるみたいです。

ターゲットはどこか

ぼくは、最初手数料ゼロなんだから、当然みんなこれを使うだろって思っていました。 しかし、実際に導入するのは、手数料0%に大きなインセンティブを感じる事業者が中心になりそうです。
取引額が大きなECサイトにとって、手数料3%程度のためにわざわざリプレイスするのか、入金が遅くなったらキャッシュフロー的に困る、与信処理が信頼できないと困る、情報保護の信頼性などの問題があるようです。
このリリースでも、 粗利率の低い商材を扱うECサイト運営者にとって、初期費用及び決済手数料の高さが障壁となっている。それを解決する」 と書いてあります。
費用をかけずにECを始めたい、他の決済は導入ハードルが高すぎるというような事業者がターゲットになるでしょう。

競合

短期的に導入数を集めるという点では、sotres.jp、BASEのような簡易ECなどが競合になると思います。
彼らは、簡単にECを始めたいというニーズに応えています。

クレカデータベース市場の競合

クレジットカードデータベース × 販促 を狙うという意味では、
kanmuなども競合と言っていいと思っています。
インプットをアウトプットするブログさんは、Dropletのようなリアル店舗でも導入と予想してました。

インターネットというテクノロジーを活用して、私達が日常で使っている「お金」に依存しない経済が実現できるかどうか楽しみで仕方ないです。

最近、決済まわりのサービスを調べていて、まとめました。
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AgJka2QNFHpgdGpScldoLUpEZHA5UE9MMTR0NVg2blE#gid=0